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配管ダクトなどダクト工事に使用される材質は?

 

配管ダクトなどダクト工事に使用される材質は、用途に応じて必要な材質で作成していくこととなります。

ダクトに使用される材質には、亜鉛メッキ鋼板、ステンレス鋼板、ガルバニウム鋼板、塩ビコーティング鋼板などがあり、用途や設置する場所によって材質は使い分けられることとなります。

 

 

一般的な空調や換気・排煙ダクトに使用されることが多い亜鉛メッキ鋼板は、様々な形状に仕上げることが可能なので、柔軟に対応することができる一方、塩害をはじめとする腐食やサビに弱いので、設置する場所を選ぶ必要があります。

腐食やサビ、キズに強いダクトを設置する場合は、ステンレス鋼板を材質として使用したものを使うのがポイントです。

 

 

亜鉛メッキ鋼板と同じく様々な形状に対応することができるので、用途の幅が広がりますが、亜鉛メッキ鋼板と比べると価格は高くなってしまいます。

亜鉛メッキ鋼板と比べると腐食などに強く、コストはステンレス鋼板よりも低いけれど、コストが低く使いやすいのがガルバニウム鋼板があります。この他にも、サビや腐食に強いのはもちろん、薬品にも強い塩ビコーティング鋼板などを使用して配管ダクトを作成することも多いので、用途や設置場所、予算に応じて最適なものを取り入れるようにしましょう。

 

 

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