代表的なゴム素材の特徴をご紹介!
静岡県静岡市に拠点を構える「株式会社 TRCトモエコーポレーション」では、プラスチックやゴムなどの樹脂製品の加工・販売を行っております。
今回は、代表的なゴム素材の特徴についてご紹介いたします。
〇天然ゴム
天然ゴムは木の樹液から精製されるゴムで、合成ゴムとは違い、用途によって科学的に特性を変えるなどは行っていないので、ゴム本来の弾力性が特徴的といえます。
〇ウレタンゴム
ウレタンゴムは木快適な強度において優れた素材で、耐油性にも強い特性があります。中でも摩耗性や荷重負荷への耐性に優れ、強い衝撃で起こる破壊などが起きにくくなっています。
〇フッ素ゴム
耐熱性に表情に優れたフッ素ゴムは、200℃程度の熱にも耐えることができるため、耐熱性の領域において合成ゴムの中でも最高クラスといえます。
〇シリコンゴム
シリコンゴムの特徴は、熱と寒さの両方の耐性に優れている点です。180~200℃の高い温度かた-50~60℃の非常に低い温度の中でもゴムの特性を損なうことなく利用することができます。
〇クロロプレンゴム
クロロプレンゴムは、天然ゴムの耐油性を改善するために開発されたゴムで、幅広い分野で利用されています。
〇ニトリルゴム
ニトリルゴムの特性は、非常に優れた耐油性があげられるので、自動車部品などに利用されることが多いゴムです。
〇ブチルゴム
ブチルゴムは、天然ゴムと比較して、耐寒性や耐熱性、耐薬品性、耐オゾン性、対候性などの特性を有します。